ガネーシャ(夢をかなえるゾウ0)の教えより。
「名作」を観るというのがありました。
これまで自分は、あまり映画を観ていませんでした。
決して映画が嫌いというわけではなく。
むしろ、高校時代は「映画同好研究会」に所属。
映画を鑑賞して、ショートムービーを作って。
学生時代ぐらいまでは、そこそこ観ていました。
だけど、いつの頃からかドラマを観なくなり。
映画もやがて観なくなっていました。
だけど、今になって、ここに来て。
時間にゆとりもできたことだし。
時間を新しいことに使うことにしました。
なので、1日1本映画を観ることにしました。
昨日(5月27日)からスタート。
最初に選んだのが「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」
2018年に話題になった映画です。
自分も、タイトルぐらいは知っていました。
なかなかインパクトのあるタイトルだったので。
まずは、気楽にここから。
俳優陣の名前がまったくわからないほどの自分ですが。
変な先入観がなくて却って良いかも知れません。
毎日手の混んだ「死んだふり」をする妻役がチャーミング。
場が適度に自宅と職場に切り替わるのも良いテンポ。
わりとすんなり映画の中に入り込みました。
夫婦、家族、親子、職場…いろんな人間関係。
見事に書き分けていたと思います。
夫婦としての価値観なども。
ただ・・・。
おそらく賛否出たであろうと推測されるクライマックス。
肝心な夫婦の会話をサイレントにした演出。
・・・は、自分的にはどうでも良かったです。
「え、視聴者任せ?」とは思いましたけど。
そこよりも、違和感バリバリだったのが。
静岡にある妻の実家に急遽帰省する場面。
その前夜、自家用車が出てきたのに。
帰省に、電車とバスを使っていること。
そこにめちゃくちゃ違和感!
ロケ地がスポンサーなのか、そのPRとか。
大人の事情があるのでしょうが…。
帰省の理由と、現地での機動力を考えたならば。
絶対に自家用車一択!
だって、東京〜静岡ですよ?
映画の中でも「中距離恋愛」って言ってましたよ。
さもなければ、前夜の自家用車の場面が不要。
タクシーにしていれば、何の問題もなし。
あ、もしかしたら、そこもスポンサーの関係?
なんだか、そういうところが気になると一気に興ざめ。
自分が映画から離れていったのは、そういうことなんだろうと思う。
でも、まぁ、観て損した!と思うほどではありませんでした。
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