当時の自分は小学生。
劇場で観ることはできなかった。
新たにロッキーVSドラゴとして生まれ変わった本作品。
アメリカでは1日のみの上映?
日本でもだいたいどの劇場でも一週間ほど。
せっかくの機会なので観てきた。
前作は、地上波で一回ぐらいしか観てない。
でも、ストーリーは何とか覚えてる。
前作3で衰えとそこから逆襲のロッキー。
それを支える盟友アポロ。
アポロの葛藤。
ソ連のエリートボクサーがプロに殴り込み。
何故か、引退したアポロが戦うことになる。
アポロ死ぬ。
ロッキー奮起。
単身ロシアに乗り込んで激勝。
まぁ、分かりやすい展開。
そこに、当時の東西冷戦の構図。
ロシアのドーピングへのアンチテーゼ。
いろんなものが見え隠れしてたけど。
これが、今現在。
ロシアのウクライナ侵攻の時代に復活。
いろいろと思うところがあった。
自分自身は42分間の映像の差し替えは認識できないけど。
短い時間の中に、ぐぐっと凝縮された印象。
ロッキーは、やっぱり胸が熱くなる。
何より、音楽がどれも素晴らしい。
自分は、小学校6年生のときだったかな?
輸入盤のサントラをカセットで千円で買って。
それこそ、擦り切れるぐらい聴いていた。
映像よりも、音楽が耳にこびりついている。
なので、そのシーンを確認できるだけで胸アツ。
ストーリーはツッコミどころ満載ですが。
ロッキーはそもそも勧善懲悪…じゃないか。
アメリカンドリーム満載、細かいことは言いっこなし。
何より、少年時代に体験できなかったこと。
ここにきて、ひとつ夢がかなった気がした。
まぁ、観ておいて良かったかな。
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