2022年5月30日月曜日

映画鑑賞3「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」

 今日は「TOO OLD T0 DIE!若くして死ぬ」を観た。

2016年、宮藤官九郎監督のコメディ。

その存在も知らないと思っていたけど。

同年、実際にツアーバスの事故が起こってしまい。

公開が延期されたということを後から知り。

そう言えば、そんなニュースがあったことを思い出した。

内容は、

ひたすらドタバタコメディ。

そして、音楽好きにはたまらないキャスティングや演出。

ドタバタの中にも、愛がテーマとして存在して。

いろんな伏線の回収、オチなどよく仕込まれてました。

ところどころ、展開が早いのか「???」もありました。

全体的に楽しめたのですが。

でも、お金を出して劇場で観たいか?となると・・・。

自分はNOというのが正直なところ。

2022年5月29日日曜日

中川五郎さんライブ

 本日は、中川五郎さんのライブに行ってきました。


御年72歳のフォークシンガー。

もうすぐ73歳を迎えるらしいのですが。

その圧倒的な熱量のパフォーマンスにただただ脱帽。

言葉のひとつひとつが突き刺さります。

20分を超える大作を、本日2曲もご披露。

ワンマンで3時間近くのパフォーマンス。

すべてに圧倒されました。

ショッキングな内容の歌も何曲かありました。

ここでも、自分の「無知」を痛感したのでした。

五郎さんの著書も購入しました。

これから、じっくりと読んでみたいと思います。




そんなこんなで、今日は短編のドキュメンタリーを何本もみた印象。

今日の「映画名作鑑賞」は、3日目にして早くもお休みです(笑)

ああ、三日坊主って本当にあるのですね(笑)(笑)

2022年5月28日土曜日

映画鑑賞2「カメラを止めるな!」

 昨日から始めた、映画鑑賞の記録第2弾です。

可能な限り、毎日何かを観たいと思います。

今日は「カメラを止めるな!」を選択。

2017年に話題になった邦画です。

これも、タイトルとか、評判になったことは知っていました。

ほとんど知識のないまま鑑賞突入。

ワンカメラの映像がずっと続く展開。

終わり?と思ったところから本編?開始。

いや、よくできていると素直に感心しました。

これは、後から知ったのですが。

低予算映画ということもあったようで。

スポンサーとかのしがらみを感じず。

最初から最後までのめり込んで楽しむことができました。

映画鑑賞1「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」

 ガネーシャ(夢をかなえるゾウ0)の教えより。

「名作」を観るというのがありました。

これまで自分は、あまり映画を観ていませんでした。

決して映画が嫌いというわけではなく。

むしろ、高校時代は「映画同好研究会」に所属。

映画を鑑賞して、ショートムービーを作って。

学生時代ぐらいまでは、そこそこ観ていました。

だけど、いつの頃からかドラマを観なくなり。

映画もやがて観なくなっていました。

だけど、今になって、ここに来て。

時間にゆとりもできたことだし。

時間を新しいことに使うことにしました。

なので、1日1本映画を観ることにしました。

昨日(5月27日)からスタート。

最初に選んだのが「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」

2018年に話題になった映画です。

自分も、タイトルぐらいは知っていました。

なかなかインパクトのあるタイトルだったので。

まずは、気楽にここから。

俳優陣の名前がまったくわからないほどの自分ですが。

変な先入観がなくて却って良いかも知れません。

毎日手の混んだ「死んだふり」をする妻役がチャーミング。

場が適度に自宅と職場に切り替わるのも良いテンポ。

わりとすんなり映画の中に入り込みました。

夫婦、家族、親子、職場…いろんな人間関係。

見事に書き分けていたと思います。

夫婦としての価値観なども。

ただ・・・。

おそらく賛否出たであろうと推測されるクライマックス。

肝心な夫婦の会話をサイレントにした演出。

・・・は、自分的にはどうでも良かったです。

「え、視聴者任せ?」とは思いましたけど。

そこよりも、違和感バリバリだったのが。

静岡にある妻の実家に急遽帰省する場面。

その前夜、自家用車が出てきたのに。

帰省に、電車とバスを使っていること。

そこにめちゃくちゃ違和感!

ロケ地がスポンサーなのか、そのPRとか。

大人の事情があるのでしょうが…。

帰省の理由と、現地での機動力を考えたならば。

絶対に自家用車一択!

だって、東京〜静岡ですよ?

映画の中でも「中距離恋愛」って言ってましたよ。

さもなければ、前夜の自家用車の場面が不要。

タクシーにしていれば、何の問題もなし。

あ、もしかしたら、そこもスポンサーの関係?

なんだか、そういうところが気になると一気に興ざめ。

自分が映画から離れていったのは、そういうことなんだろうと思う。

でも、まぁ、観て損した!と思うほどではありませんでした。

2022年5月27日金曜日

ガネーシャの教えより

 大好きなシリーズ。


水野敬也さん著の「夢をかなえるゾウ」

本屋で初めて見たときから気になったけど。

なぜか、そのときはスルー。

数年経って、古本屋で文庫本を見つけて購入。

そこで、ガネーシャの虜に、いや、信者になりました。

いろんな人に勧めたくて、単行本も再度購入(中古ですが)。

2作目からは単行本を新刊で購入。

そこに書かれているガネーシャの教えは。

やろうと思えば、誰でも簡単にできること。

中には、既に自分が実践していたものもありました。

でも、全部を実践となると、これが難しい。

頭で分かったつもりになるということと。

本当に理解して行動に移すというのは別物。

まぁ、あんまり力まず、エンタメ小説として楽しむぐらいで。

3作目からは、タイミングが良いというか。

自分が「そろそろ出ないかな」と思った頃に。

本屋に陳列されるということが続いています。

本当に好きなら、いつでもチェックしていれば良いのでしょうけど。

本屋は、偶然の出会いを楽しむ場でもあります。

昨日買った最新刊「0(ゼロ)」は。

今までの中で一番好きな作品となったかも。

1日足らずで読了。

そして、今日、超久しぶりに。

それこそ、何年ぶりか分からないほど。

下手すると20年以上?

市立図書館に行ってきました。

「図書館に行く」というのは、2巻にあるガネーシャの教え。

なのに、今の今まで実践していませんでした。

なぜなのか?は。

自分は本は借りるより買って手元に置いておきたいので。

本屋と古本屋ばかり行っていました。

でも、この度図書館を尋ねてみて。

こんなに楽しい場所だったのだと初めて知りました。

今までもったいない!

だけど、何度も書いているけど。

これは、仕事を辞めなければ得られなかった感覚。

平日の雨上がりの午後に。

こんなにたくさんの人が図書館にいることも新鮮な驚き。

これからは、散歩も兼ねて、頻繁に通おうと思う。

2022年5月26日木曜日

三円小説①「思考停止」

三円小説というジャンル(書籍)をご存知でしょうか。

作者は原田たけしさん。

徳島県を拠点に、マルチに活躍される作家さんです。

以下、Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E5%89%9B_(%E4%BD%9C%E5%AE%B6)

書籍②の巻末に、
「今度はぜひあなたの『三円小説』を読んでみたいです」
と、書かれていたので。
図々しく真似をしてみました。

自分にとって初めての三円小説。

頑張って、動画仕立てにしてみました(笑)


 

2022年5月25日水曜日

久しぶりの浅草は

 

先日、5月22日(日)久しぶりに浅草に行きました。


なんとか祭りが数年ぶりに開催とのことで。
とても多くの人たちで賑わっていました。


お天気も最高でした。
遠くに見えたスカイツリーはちょうど10周年だったそうです。
自分はまだ一度も行ったことないけど。


この後、初めて東洋館に行って、演芸を愉しみました。

コロナ禍、まだまだ感染者数は多いけど。
なんとなく、喉元過ぎた感が国中に漂っています。

マスク着用の可否について連日報道されていますが。
自分はあくまでも各自の判断だと思っています。
感染症予防対策はこれまで通り。
危ういと思う場所には近づかない。
体調チェックを怠らない。
こまめにうがい手洗いと換気。

何事も、自分で考えて判断していくことが大事だと常に思っています。

2022年5月19日木曜日

登山をして思う

神奈川県は山北町にある、「高松山」に登ってきた。

穴場、なのか、穴日、なのか。

登山中、一人の登山者にも合わず。

少しばかり不安になったけど、山頂に着いたら先客が2人。

下山中、すれ違ったのが1人。 

やや霞がかってはいたけれど、天気は晴れ。

夏日でやや暑かったものの。

ナイスな気候の中、これだけ人に合わないのは珍しい。

先に登頂していたベテランらしき方に言わせると、

「今日はたまたま」だそう。

山頂も、わずかにテーブルやベンチがあるだけ。

売店はおろかトイレも何もない。

個人的には、こういう場所のほうが好きである。




登山同様気になったのが、これらの工事。

新東名高速道路を拡張するためだそうで。

期間が、令和2年から令和6年のよう。

長い長い年月をかけて、高速道路が完成する。


自分は、ここで高速道路建設について。

自然の環境がどうのこうの問うつもりはない。

自分自身、高速道路はよく利用するし。

新東名高速道路が伸びるのは歓迎である。

それとは別の話で。

ハイキングコースがちょうど工事場所にかかるようで。

ハイキングコースの迂回路に足場が組まれていたり。

自動車のための迂回路もハイカーが歩けたり。

往路で、反対側に見えていた工事現場。

往路でまさかあそこを歩くとは思っていなかったのだけど。

実際にそこを歩いてみてびっくり。

工事をするために足場を組んだり。

仮の道路を作るだけで。

いったい、どれだけの労力と資材、そして費用が必要なのか。

前にも、道路等インフラの整備について。

当たり前のことのようでいて。

その実、それは大変ありがたいことだということを書いた。

今日も、それを改めて実感。

使われている鉄柱の数に圧倒される。

工事現場の方々の日々の努力のおかげで。

完成した後はその恩恵を受けられます。

自分などに言われなくとも。

充分に、細心の注意を払われていることと思いますが。

どうぞ、ご安全に、無事故で完工されますように。

2022年5月17日火曜日

人の縁とは不思議なもので…

 

かつての同僚の先輩で。

大変な人格者がおられました。

部署が異なるものの、様々なことを教わりました。

できれば、その方がいらっしゃる部署で。

働きながら、もっと学びたいと思っていました。

でも、残念ながらそれは叶いませんでした。


そこから時は流れて。

その方は定年退職まで勤め上げられた後。

ご自身のキャリアを生かして、別のお仕事を始めました。

その職場が、我が家のすぐ近く。

この度、そのお仕事が忙しくなってこられたようで。

自分が仕事を辞めたことを知り。

そこのお手伝いをお願いされました。

正直、この1年は、自分の休養と旅に充てるつもり。

ひとつのところに長く務めることはできません。

そのことをお伝えした上で。

短期間でも構わないということで。

本日より、お手伝いさせて頂くことになりました。

自分にとっては、想定外のありがたいお話です。

かつては叶えられなかった願い。

少しかたちは異なるものの。

今度はもっと身近なところで。

たくさんのことを学ばせていただけそうです。

もちろん、自分も少しでもお役に立てるよう。

しっかり頑張っていきたいと思います。

自分の前の仕事や今のこと。

そしてこれからのことなどについては。

いずれ、また語るときがくると思います。

2022年5月12日木曜日

誕生日は贅沢な魚料理

 


誕生日でした。
釣りに行きました。
結果的にベラ(キュウセン)がそこそこ釣れました。
実際は、クサフグのオンパレードでしたけど。
下の岩場が今日の釣り場。
分かる人には分かる(笑)


ディナーは、キュウセン祭りです。
キュウセンは、関東では外道だと嫌われます。
関西では仕立て船も出るほど人気らしいですが、
実際のところは知りません。

自分は、キュウセンは好んで食べます。
キュウセンはじめ、ベラを外道扱いしなくなったとき。
自分の釣りへの捉え方が随分変わりました。

人間にとって、嬉しくない魚を。
雑魚だの、外道だの酷い言い方をします。

植物では、雑草・雑木なんてのも同じです。
でも、どの魚も、植物も。
それらは、それらの命を必死に生きています。
まったくもって、身勝手で失礼な言い方です。

そもそも、釣りなんて残酷な趣味ですよね。
魚たちからしてみたら、大量虐殺。
その餌にされる小動物も同じ。

釣りを趣味にしている時点で、自分にも
あれこれ命を語る資格などないかも、ですが。
それでも、せめて、自分が釣った魚たちは。
食べられない魚とか稚魚を除いて。
自分で責任をもって、捌いて調理して。
その命をありがたくいただきたいと思っています。


まぁ、さすがにこんなのは食べられませんが…。

で、今日は誕生日にキュウセン料理。
塩焼きと煮付け。
高級レストランのフルコース!とはいきませんが。
今日の釣行のための、餌代とか、仕掛け代とか。
その他、道具代とか交通費とか。
諸々のことを考えると、意外とコストがかかってます。
そんなわけで、今宵はバースデーらしく贅沢したのです(笑)


ここは、午前中に行った場所。
釣りをするための公園。
でも、ここではまったく生体反応がありませんでした(笑)

ハッピバースデー、自分♪

2022年5月11日水曜日

土鍋で

 

初めて土鍋でご飯を炊いてみました。

炊けるのは知っていたけど。

今まで試そうとも思いませんでした。

でも、これも新生活を始めたことで。

心の余裕がそうさせたのだと思います。

いつもより少し手間暇かけたご飯。

いつもより多く噛んで味わいました。

ごちそうさま、美味しかったです。


先人に対して想う・・・

 


仕事を辞めて一月余り。
少しばかり旅に出た自分は、いくつか気づきがあった。
大したことではない。
「当たり前」のことだ。

自分が訪れた場所は、どこも人の手が加えられている。
雄大な自然を満喫できる場所でさえそうだ。
登山をするにも、その道は整備されている。
また、そこに辿り着きまでの車道。
今回、剣山に登ったり、山奥のお寺を参ったり。
けっこう、険しい道があった。
対向車が来ないことを願いつつ車を走らせた。
側溝にタイヤを落とさないよう、慎重に慎重に。
ガードレールが途切れた場所は、不安と恐怖でしかない。
またガードレールが現れて、ほっとする。
カーブミラーの存在は本当にありがたい。

ここで、ふと思った。
こちらは、慣れない山道をひいひい言いながら車を走らせる。
だけど、この険しい道を切り開き、車道に整備してくれた人がいる。

この細い道で、あの大量のガードレールを。
いったい、どのようにして、どれだけの時間をかけて。
カーブミラーだって、人の手で運ぶのは大変だろう。
アスファルトを敷くのだって、いったいどうやって?

そんなことに気づくと、全部が全部、とてつもないことだと思えてきた。
山を掘ってトンネルを作ってくれた人。
山頂まで電気や水を引いてきてくれた人。

下山する時、山小屋の開店準備をする人とすれ違った。
キャタピラ運搬車に物資を乗せて、登ってくる。
あんな台車があることも初めて知った。


お寺もそう。
比較的町中にあるお寺は良いとして。
中には、とんでもなく険しい山の上に建てられたお寺。
登りながら、「なぜ、わざわざここに?」
という、煩悩まみれの疑問が湧く。

当然ながら機械などなかった時代。
道具だって、ろくになかったことだろう。
それこそ、気の遠くなるような時間と労力をかけて。
石や木を運び、積み上げていったのだろう。

名前も顔も想像すらできない先人に対して、勝手に想う。
そのご苦労に対して、畏敬の念と感謝の気持ちを抱かずにいられない。
石を運んだ人、積み上げた人、工事に従事した人。
あなた方の尊いお仕事のおかげで。
自分はさまざまな恩恵を受けている。

これらのことは、今までだってまったく知らなかったわけではない。
だけど、「当たり前」のものとして、見過してきた。
今回、今までなかった時間を得て、過ごしている中で。
今まで麻痺していた感覚に少しだけ神経が宿り始めている。

そんなことを感じ、考えていた矢先。
中村文昭さんの言葉が自分のタイムラインに流れてきた。

これも、過去に何度も目にしたことがある気がする。
だけど、本当の意味で、自分は理解できていなかったようだ。
そして、今こそやっとその意味が分かった気がする。
同じ言葉でも、やはり自分が見て、感じて、考えてみないと。
なかなか理解に至るのは難しいということにも気づく。

話が広がりすぎてしまった。
いずれにしても、今目の前にある「当たり前」のこと。
今一度見つめ直してみよう。

いつも心に「ありがとう」

あらためて、大事にしていきたい言葉。

2022年5月9日月曜日

素敵だと思ったこと

 


横浜に珈琲文明というカフェがあります。

マスターは、ご自身の体験をもとに、ビジネス書を上梓されています。

Wikipediaにも載っています。

そんな珈琲文明で見たこと、考えたこと。

先客の男性がお会計のとき。
「本を読んで初めてきました。素敵なお店ですね」と。
何気ない一言ですが、こういう言葉を伝えるって。
当たり前のようでいて、結構ハードルが高いこと。
自分が人見知りだからかも知れませんが。
でも、勇気を出して(かどうかは分かりませんが)、
気持ちを伝えたくなるの、よく分かります。
お店も、そのお客さんもどちらも素敵です。

僕より後から一人で入ってきた若い女性。
店内に入って、空席を確認。
一度2階席に興味を示しましたが、カウンターに着席。
自分の3つ隣、間に他のお客はいません。
注文を取りに来たマスターに、
「素敵なお店ですね。写真を撮っていいですか?」と。
礼儀として当たり前のことだと思うのですが、
こういう一言お断りを入れるってとても大事なこと。
自分も極力告げるように心がけていますが。
時々「まぁ良いだろう」なんて思ってしまうときもあります。

明らかに初めての来店の彼女に、「文明通信」を進めようかと思いました。
このお店がいかに素敵で、マスターが魅力的な人であるか伝えたくて。
でも、若い女性にいきなり話しかけるのは失礼でしょう。
飲み屋のカウンターで、ちょっとほろ酔い気分ならともかく。
お店に迷惑をかけることにも繋がりかねないので。
妙な衝動は抑えることにしました。
でも、彼女の反応は気になります。
しばらくして彼女は、マスターの著書(見本)を手に取りました。
自分などが余計なことをしなくても、
アンテナの高い人にはちゃんと引っかかるものです。
そんな彼女、会計時にその本を正式に購入していきました。
セットで買うと割引になる珈琲本も。
彼女は、大学生になったばかりのよう。
珈琲は好きだけど、こういう喫茶店には来たことがなかったそう。
でも、一人で足を運んで、その場で本まで買っていく。
彼女自身、多少財布の中身を気にしていましたが、
決して安い値段ではなかったはず。
それでも、そこに価値を見出して「また来ます」と、
上機嫌で店を後にする彼女。
お店の魅力もそうなのですが、
彼女もまたとても素敵な人だと思いました。
素敵なお店(人)は、素敵な人を惹きつけるようです。

自分も、少しでも素敵な人たちと繋がれる人間でありたいものです。

2022年5月8日日曜日

ひとまず、旅中断。


4月8日(金)の夜に出て、5月8日(日)の深夜に帰宅しました。
ほぼ1ヶ月間の旅、ひとまず終了です。
総走行距離が4107.9kmとなりました。
これまで、年間5000km程度だったことを考えると。
愛車には、かなり頑張って頂きました。
最後、少しトラブルもありましたが。
過去の経験を生かして、無事に帰宅することができました。
今回は、心に余裕があったため、ラッキーとさえ思えるほど。
過去、去年のは、ちょっとしんどかった。
これについては、また別の機会に。


今回の旅の大きな目的は、四国八十八ヶ所お遍路の旅。
自分の煩悩と向き合うつもりでしたが。
余計に煩悩が増えたことは、既に書きました。

そして、お寺巡り以外にも、そこそこ足を伸ばしました。
全部ではありませんが、ささっと紹介。
上記の土柱は既出ですね。


徳島県の道の駅 宍喰温泉。
世界初の「DMV」の模型。
プロゴルファー尾崎三兄弟や、野球の上田監督に関する展示など。


高知県東陽町の道の駅だったかな?

高知県は室戸岬に足摺岬。


四国カルストにも行ったのだがしかし。
この風景ではなかった気がする・・・。


松山、道後にも行った。
温泉には入ってないけど(笑)
県庁だか市役所が、野球ボール!

石鎚山は眺めるだけ。


雲辺寺のロープウェイも既出だったかな?




小豆島にも足を運びました。


四国№2の剣山には登頂しました。



奥祖谷の二重かずら橋は初めて知りました。


日本で一番低い「自然の山」にも登ってきました。
「自然の」ってどういうこと?


阿波和紙の体験をしたり、動物園に行ったり。

写真は少ないですが、淡路島も観光。

今回は、ちょっと条件付きではありましたが。
これだけ長期に渡りゆっくりしたのは大学生の時以来。

いろいろと考えることも多くありました。

とりあえず、自宅に戻ってきました。
お遍路巡りも含めて。
とにかく自分の無知の知を思い知らされて。
大小様々なところで自然の素晴らしさや
偉大さに触れて。
ほんの少しだけ、前に進めた気がします。
短い時間でしたが、何人か会いたい人にも会えたし。

住処を離れて、何かを見て、何かをする。
もちろん、それは旅なんだろうけど。
「旅行」と「旅」って何か違うんだろうな。

何気なく、自分は「旅」という言葉を使ったけど。
ひとまず帰宅はしてみたものの。
本当の「旅」って、今やっと始まった。
そんな感覚・・・。


映画鑑賞17「Dr.コトー診療所」

  今年は映画をたくさん観ようと思っていたけど。 結局、あんまり観れなかった。 いや、観なかった。 劇場に足を運んだのは、全部で4回。 これは、ここ数年ではかなり多い方。 昨日、「Dr.コトー診療所」を観て来た。 テレビドラマ化された当時、夢中になって観ていた。 だけど、続編は途...