愛媛県に入りました。
愛南町にある観自在寺(かんじざいじ)
39番札所からは30km弱、車で40分程度です。
愛媛県は「菩提の道場」と呼ばれます。
発心の道場である徳島県の霊山寺から最も遠い地。
菩提(ぼだい)とは、煩悩を断ち切り悟りの境地に達することだそう。
でも、1周したぐらいでは、とてもとても・・・。
悟りどころか、煩悩が余計に増えた気さえします。
歩き遍路なら、そういう境地に近づけるのでしょうか。
ここで納経を書いて頂いたとき。
また白衣の文字について尋ねられました。
参拝者ではなく、納経を書いてくださった方です。
一見、ご住職のようにも思えました。
ご住職が直々に納経してくださるのか分かりませんが…。
十楽寺(七番さん)の先々代のご住職の文字だと告げると。
「それは、貴重なものですね」とお声がけしていただきました。
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