お遍路参り7日目、後半に入りました。
46番は浄瑠璃寺(じょうるりじ)、松山市内に入りました。
お寺は平坦な町中にあります。
お庭が美しく、特に牡丹が印象的でした。
手水のところに、鮮やかに牡丹が飾られていました。
お寺の裏に、牡丹園がありました。
ここで牡丹が大事に育てられています。
納経所でも、優しそうな女性の方に牡丹園の見学を勧められました。
先に拝見させて頂いたことを告げると、嬉しそうに微笑まれました。
「町の名前も浄瑠璃町と仰るのですね」
そう言うと、女性は昭和の市町村合併時に、
町の名前がそう制定されたと教えてくださいました。
画数が多いから、住民は住所を書くのが大変だと。
確かに。
ちなみに、納経に寺名を書くときは。
「るり」の字は昔からひらがなで書いていたそうです。
時短のために、でも、正直読めません(笑)
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